会長・幹事挨拶
 福島中央ロータリークラブ運営方針 発表
              会長 鈴木 和夫


 私にとって最初の会長挨拶の原稿をまとめ上げてから、大変に残念な連絡がありました。冨樫康夫会員の退会です。冨樫会員は前年まで理事として奉仕プロジェクト委員会の副委員長、社会奉仕委員長として大変な活躍をされました。時を新たにして今年度は、その経験を新理事に伝えて欲しいと願っていた矢先のことでした。冨樫会員のご健勝と是非近い将来、戻ってきてくれることを願っています。

簡単に自己紹介をさせていただきます。何かのめぐり合わせで9月12日のガバナー公式訪問日に58歳になります。入会が平成4年4月1日ですから15年が経ちました。
私を一言で表現しますと不器用な人間です。初めての就職先は22歳の時、地元の機械工具メーカーです。25歳で結婚し、2人の子供をもうけました。就職と結婚は自分の責任で決めました。
結婚を機会に、これまでの人生を決定付けるいろいろな縁や出会いがありました。先ずは結婚式場でグループの代表である織田正吉氏と出会い、強く勧められ、考えあぐねて、現在のマクサムグループに転職しました。やがて私は福島エナメル工業の社長となり、後にグループの代表となったご子息の剛藏会員に強引に入会を勧められ今に至っています。正直申し上げますと入会前夜までは大変にもめていました。
しかし入会させていただき、このように会員の皆様と出会う機会を作ってくれたチャーターメンバーでもあった剛藏会員には深く感謝しています。早いもので昨年の5月には13回忌の法要を執り行いました。
私はこれまでの15年の間に、11代会長高橋啓子先生の下で幹事を務めさせていただきました。無我夢中でしたが、いろいろなことを経験し多くのことを学びました。太陽(現在マクサム)グループに身をおくことになってからも、またロータリーに入会してからも縁と出会いの不思議さを感じています。いろいろな所で大きな責任を持たなければならない縁と出会いになってしまいました。このような状況の中でのロータリークラブ会長就任となり大きなプレッシャーはありますが、皆様のご協力をいただいて精一杯頑張るつもりです。
本日の第1回例会から、幸先よく新会員の早川哲郎さんを我々の仲間として迎えることができました。これも大きな縁であり大切な出会いであると思います。これから長いお付き合いになります。よろしくお願いいたします。また人気者の交換留学生のアンドレア・デイアス・レデイスマさんはまもなく帰国となってしまいます。出会いには必ず別れもあるということで、来週の例会は楽しくもあり、寂しくもありの例会になるのではないでしょうか。
経営の神様といわれる松下幸之助の著書に縁について次のように書かれています。
「おたがいに、縁あってこの世に生まれてきた。そして、縁あっていろいろの人とつながりを持っている。縁あって―何だか古めかしいことばのようだけれど、そこにはまた一つの深い味わいがひそんでいるように思える。人と人とのつながりというものは、とかく人間の個人的な意志でできたと思いやすいもので、だからまたこのつながりは自分ひとりの考えで、いつでも断てるかのように無造作に考えやすい。だがほんとうはそうでない。人と人とのつながりには、実は人間のいわゆる個人的な意思や希望を越えた、一つの深い縁の力が働いているのである。男女の縁もまた同じ。そうすれば、おたがいにこの世における人と人とのつながりを、もうすこし大事にしてみたい。もう少しありがたく考えたい。不平や不満で心を暗くする前に、縁のあったことを謙虚に喜びあい、その喜びの心で、誠意と熱意をもって、おたがいのつながりをさらに強めていきたい。そこから、暗黒をも光明にかえるぐらいの、力強い働きが生まれてくるであろう。」と。
また、武者小路実篤のことばに次のようなものがあります。
「この道より 我を生かす道なし この道を歩く」と。
自分への戒めにしたいと思います。
これからの一年間よろしくお願いいたします。
 2007-08年度 SAAからお願い
   SAA    渡部九二五郎
   副S.A,A   佐藤 眞也
   副S.A,A補佐 佐藤 和子

1.例会時のロータリーバッジ着用について
※バッジ着用はロータリアンの基本ですので忘れずにお願いいたします

2.10分前の出席を心がける
※様々な連絡事項もありますのでお早めにお出でください。

3.早めの出欠の連絡を
※夜間例会他様々な連絡に対するお返事を迅速にお願いいたします。

4.例会時のマナー(その1) 例会中の私語をつつしむ
※特にゲストスピーカーをお迎えする際は静粛な態度を心がけましょう。

5.例会時のマナー(その2) 例会時は禁煙にご協力を
※例会中の禁煙については引き続きご協力をお願いいたします。

6.例会時のマナー(その3) 来訪ロータリアンやお客様への心遣い
※来訪ロータリアンやお客様には進んでご挨拶するよう心がけましょう。

7.ノーネクタイデー例会や100%出席例会への協力を
※時にはノーネクタイデーやワーキングウェアーデーなど企画いたします。

8.席次について
※例年通りカードで振り分けますが出来るだけ同じテーブルにならぬようご協力ください。
一年間どうぞよろしくお願いいたします
 新会員挨拶        早川 哲郎

 この度入会させていただきます、早川哲郎です。名前は哲郎と書いて「てつお」と読みますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 福島中央ロータリークラブには、私がこれまでに活動してまいりました青年会議所や私立幼稚園、NPOや市民活動そして地域での関わりなどでご指導いただいた先輩方が多くいらっしゃいますので、大変心強い思いがいたします。そして、今更気取ることもないということでは、リラックスした気持ちで活動させていただけると思っております。
 私の亡父は福島ロータリークラブの会員でしたが、佐藤哲雄特別会長をはじめ中央ロータリー創設にご尽力された方々には、父が生前福島ロータリーで大変お世話になり、この度私が入会させていただくことには、私自身特別な感慨がございます。
 実は以前にも入会のお誘いを受けたのですが、そのときには入会する立場にはないと考えてお断りいたしました。今回入会いたしましたのは、先の市会議員選挙に立候補したこととの関係ではありません。
私は47歳ですが、これまでは知識や経験を積み重ねる立場であったと思いますが、これからは、これまでの蓄積を活かして地域や社会に貢献しなければならないと考えております。市会議員選挙への立候補もそうした思いからでしたが、今回入会させていただくのも、ようやくクラブの運営や社会奉仕の面で、役に立てることがあるのではないかと考えられるようになったからであります。
公務の関係で出席できないこともありますが、少しでもお役に立てるよう活動したいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 会長あいさつ  会 長 鈴木 和夫

RI会長賞を分かちあいましょう

 2007-2008年度、福島中央ロータリークラブの18代目の会長を務めさせて頂きます。これからの一年間、桐原幹事、理事役員の皆様を始めとして会員の皆様の暖かいあるいは厳しいご協力を頂きながら一生懸命務めていきたいとおもいます。また事務局の遠藤さんにも力を借りなければなりません。よろしくお願い致します。
会長に就任するに当たり、一言私の考えを述べさせていただきます。

私の経験と反省

 私は1992年4月に入会しました。ちょうど15年が過ぎました。4年目で山川会長のときに始めて理事になりました。思い出は、加藤龍子会長、長谷川好美幹事のときに副幹事として年次報告書・計画書を担当したこと、桃井会長のときに新世代会議の委員長として少年サッカー選手との話し合いの場をもったこと、IMのパネラーを体験したこと、そして代理も含めて数々のセミナーに参加したことです。

 そして創立11年目、入会して9年目で高橋啓子会長のもとで幹事を務めました。私と高橋会長はほぼ同時期の入会ですが、会長も幹事の経験なく務めることになり、無我夢中の一年であったと思います。また多くのことを経験し、学んだ一年でした。会員の皆さんには大変にお世話になりました。また不勉強や無知のためにご迷惑を掛けたことも多々あったと思います。いろいろなことがありました。21RC誕生における区域限界の問題、我がクラブ事務所独立の問題とそれに関係しての会費の問題などがありました。それらの対策のために他のクラブと多くの会合を持ちました。今となれば良い思い出となっています。

創立からこれまでの福島中央ロータリークラブ

 2007−08年度は創立18年目を迎えます。これまでの17年間は、我がクラブにとって大変に輝かしい17年でした。創立メンバーの先輩会員の皆さんが中心となり毎年親睦と奉仕に力を注ぎ、後輩の会員がそれらを引き継ぎ、現在の歴史と伝統を築き上げてきました。

 毎年行われる地区大会で、多くの大きな賞を獲得していることは大変に意義のある名誉なことと思います。このことは他のクラブや地区からも高く評価を受ける大きな要因ともなっています。2年前の平井会長は、地区でいちはやくCLPを採用し、クラブの基盤強化を図る基礎を作ってくれました。まさしくこの17年間の業績は、創立メンバーの方々の適切な指導力とそれを受け継ぐ会員の方々のすばらしい努力によるものと思います。

福島中央RCが抱えている課題とCLP

私たちのクラブは、1990年6月13日に会員26名で創立総会が開催され誕生しました。

 創立5周年を迎えた年には会員数が50名になり、平均年齢が50歳。それから12年過ぎた今年度は会員数が49名で平均年齢が56歳。創立会員は12名となっています。

 このようにこの10年間、会員数はほとんど変化していませんが、平均年齢は着実に上昇しています。また経験豊かなこれからクラブの主要な役割を担うべく会員が最近あいついで退会しました。他のクラブにも言えることですが、団塊の世代が多くなり、また会員事業所の多くは会員自らが第一線で働くトップセールスマン、ビジネスマンであるという現実があります。

 このように時代の流れの中で会員減少と高齢化現象は避けて通れない問題となってきました。また、他にも長期的に出席していない会員も数人います。これらの問題を少しでも解消するために考えられたのがCLPの採用です。

期待される福島中央ロータリークラブ

 これまでに述べてきましたように、創立以来これまでに、我がクラブはロータリー活動に輝かしい業績を上げてきました。また残してきました。RI会長賞、価値ある業績賞やロータリー財団と米山記念奨学金への寄付など数えたらきりがありません。他のクラブが羨むほどの数々の功績です。現在もそれに変わりはありません。

 そして二年後には創立20周年を迎えます。実績のある力量のあるクラブとしての高い評価を頂いています。これらのことから、私たちのクラブには大きな期待がかかっています。県北第一区での役割、第2530地区での役割などの期待に応える時期が確実に来ていることは間違いないといえます。

期待に応えるために

 外からの期待は、私たちが考えている以上に多きいものです。しかし、課題のなかで述べたように、我がクラブには、次第に問題になりかねない要因が潜んでいることを理解しなければなりません。私たち会員は一年一年、年を重ねます。期待を実行するときに活力を失っていてはいけません。そのためには、若い会員を勧誘し、将来を託すことが必要です。

 また会員一人ひとりがロータリーを理解し、実践していくことも大切です。委員会組織にも「四つのテスト」の実践が必要だと思います。そのためには、奉仕活動への準備段階からの積極参加、地区協議会、地区大会、各種委員会セミナーへの積極参加を心がけることです。更にCLPをよく理解し、機会あるごとに改善を図っていくべきです。そのようなことを通してクラブの基盤強化と活力ある効果的なクラブの運営へとつながり、会員増強、退会防止へと発展していくのではないかと考えます。理事、役員はもとより会員皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

 『分かちあいの心』は『協調の心』でこれからの一年間力を合わせていきましょう

以上の事柄を踏まえて、これからの一年を実りある一年に、皆さんと一緒に頑張って行きたいと思います。2007-08年度のRIテーマは「ロータリーは分かちあいの心」です。

 このテーマは会員一人ひとりが、自分のパートや役割に、協調心−ハーモニーを持って自分の責務をしっかり行うことであると思います。一年間美しいハーモニーを奏でましょう。

国際ロータリー第2530地区・牧ガバナー方針と福島中央ロータリークラブの目標
 牧ガバナーはガバナー方針の中で地区の活動目標を次のように掲げました。
1.各個会員の向上充実とクラブの基盤強化
2.委員会活動を活性化する
 ・会員増強・退会防止委員会
 ・広報委員会
 ・管理運営委員会
 ・奉仕プロジェクト委員会
 ・新世代委員会
 ・ロータリー財団委員会
 ・米山記念奨学会委員会
 ・21世紀委員会
 以上の詳しい説明は、牧ガバナー方針の中にありますので省略します。
 このガバナー方針に沿う形で、福島中央ロータリークラブは次のことを目標に活動を展開して行きます。
1.クラブの基盤強化と会員増強・退会防止
 CLPを導入して3年目を迎えます。CLPの成果が問われる1年になると思います。またCLP向上のため改善は継続していきます。これは我がクラブの将来を左右する大きな目標になります。
 @ 会員の増強は地区の目標純増1名ですが、これまで通り純増3名にします。
 A クラブの基盤を強化するためには会員一人ひとりの意識の改革が大切になります。情報教育委員会は、情報伝達のみならずロータリー活動に必要な基本的な知識の教育などに力を入れます。又あらたに設けたクラブ活性化推進委員会は、クラブのためになる、会員のためになる提言・提案を積極的に行って行きます。理事会の議題に取り上げたいと思います。
2.環境保全(RI協調事項)
 @あぶくま清流協議会への参加を継続します。
 A植樹を行います。場所等は見直しを含め関係
  当局と相談します。
3.ロータリー家族との交流推進(RI協調事項)

 これまでの家族夜間例会はもとより、ロータリーと関係する多方面のみなさん(会員家族、交換留学生、米山奨学生、OB会員、サッカー少年、バレーボール少年少女など)と多くのロータリー活動の場で交流を行います。
4.識字率向上(RI協調事項)
 中古辞典の寄贈、書き損じはがきの回収を行います。
5.ロータリー財団への理解と協力
 @ 地区の目標「毎年あなたも100ドルを」に協力します。前年度同様一人50ドルを予算化します。不足分は会員お一人おひとりのご協力に期待します。
 A べネファクター(1000ドル)も一名のご協力をお願いします。
6. 米山記念奨学会への理解と協力
 @ 地区の目標一人15,000円に協力します。前年度同様一人5,000円を特別寄付として予算化し、普通寄付4,000円と合わせます。さらに不足分はみなさんのご協力に期待します。
 A 米山奨学生を受け入れます。
7.新世代・青少年健全育成
 地区目標にもあるように、青少年をめぐる現在の社会状況から最も脚光を浴びるべき活動であります。前年同様に次の活動に改善を加えて力を入れます。
 @ 福島中央ロータリークラブ杯少年サッカー大会(17回目)
 A 福島中央ロータリークラブ杯県北地区中学校バレーボール男女選手権大会(2回目)
 B キャリア教育の実施
 前年度からスタートしましたが、学校から好評を得、継続してほしいとのことでした。桜の聖母学院中学校、高等学校生徒への職業指導・相談・紹介
 C 青少年交換留学生、米山奨学生の受け入れ

8.「あれこれなんでも無料相談会」
 今年度で9回目を迎えます。年々改善を加えて相談者も増加しています。今回も地域になくてはならない相談会、相談者に安心と喜びを与えることができる相談会を目指します。
9.交通安全啓蒙活動
 @ 「春の交通安全キャンペーン」のパレード
 A 会員事業所幼稚園での園児向けの交通安全教室
 B 交通遺児激励金の寄付
10.「アンコールワット小児病院支援プロジェクト」への寄付(RI協調事項である保健と飢餓救済につながる活動)

 前年度から開始された事業です。台湾、韓国、日本の7つのロータリークラブが協力して病院の教育事業を支援する国際奉仕活動です。各クラブが毎年1,000ドル寄付し、総額30,000ドルを目標にしています。

 以上の活動はすべて前年度からの継続事業です。
 これらの事業活動にクラブ管理委員会、広報委員会がそれぞれの立場で強力な後押しをしてくれることを期待します。
 これからの一年間これらの奉仕活動に全会員が参加し、その活動に全員が喜びを感じることができたなら必ずRI会長賞を分かちあうことができます。RI会長賞を分かちあうための参考資料を別紙用意しました。

 楽しまなければロータリーでない。創立以来の永遠のテーマ「エンジョイ・ロータリー」の下に親睦と奉仕を分かちあいましょう。よろしくご指導とご協力をお願いいたします。


 幹事スピーチ 2007-08年度幹事 桐原 正雄

 私は今年でロータリー13年目を迎えますが、今年度、幹事という大役を引き受けさせていただくことになり誠に身の引き締まる思いです。
 これまで入会早々会報委員会で5年その他様々な委員会を経験させていたしましたが、まだまだ知識不足でありクラブのまとめ役である幹事を任されることは私にとって責任重大であり、さながら千日回峰業ならぬ365日回峰業に望むような心境であります。鈴木会長とは30年程前から太陽グループ(現在のマクサムグループ)が縁で当クラブの中でも2番目に長いお付き合いをさせていただいております。
 ちなみに一番古いのは今年度理事・副SAAをお願いしている佐藤信也会員で約40年もの付き合いになります。そんな縁もあって幹事をお引き受けすることとなりましたが、まずは鈴木会長の運転手からスタートし、そして補佐役から秘書になれるように一年間一生懸命務めさせていただく所存です。
ところで今年度理事をお願いした皆さんは、当クラブの中でも特にバイタリティー溢れるフレッシュな顔ぶれの会員の方々ばかりです。時には脱線することもあろうかと思いますが、転覆だけは免れるよう会員の皆様のフォローをよろしくお願いしたいと思っております。
さらに今年度は“ロータリー情報教育委員会”(長谷川登喜雄委員長・平井義郎副委員長)、“クラブ活性化推進委員会”(宍戸宏行委員長・梅津寿光副委員長)という2つの委員会が新設されました。このことは当クラブの将来にとっても変意義深いものと考えます。
 鈴木会長の指導の下、“次の世代を担うロータリー教育”を1つの柱に一年間幹事役を実践させていただくことになりますが、これを機に私自身の心の活性化ばかりでなく体のスリム化も心がけたいと思っております。また、今年度RIテーマである“ロータリーは分かち合いのこころ”を念頭に楽しい例会運営を心がけたいと考えております。
 梅津、金子両副幹事をはじめ、会員の皆様方のご理解・ご協力、そして事務局 遠藤さんの特段のバックアップをよろしくお願い申し上げます。
一年間どうぞよろしくお願いいたします。