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● 会長あいさつ 会長 鈴木 和夫 昨日福島ロータリークラブを芳賀、平井両会員とメークアップしてきました。点鐘前に唱歌のカラオケコーナーがあり幹事の丹治会員が「里の秋」を独唱していました。毎週違った唱歌を用意しているそうです。工夫した例会で大変参考になりました。 今日は音楽鑑賞例会です。この例会は第5代会長の井場秋子名誉会員が女性として日本初の会長であったとき、女性らしいクラブにしたいとの希望で行われたのが始まりです。今では我がクラブの年中行事となりました。その年は吾妻山で星空例会も行われました。今日のように音楽堂で世界一流のクラシック演奏がライヴで聴かれることは大変にうれしいことです。特に今日は3曲ともすばらしい曲ばかりでクラシックファンばかりでなくても大変に楽しんで聴いていただけるだろうと思います。心が高鳴る曲、心が癒されるメロデイ、そして郷愁を感じさせる旋律、まさに芸術の秋にふさわしい例会になりました。 「モルダウ」はスメタナの交響詩『我が祖国』の中の2番目の曲です。交響詩というのは物語や情景を曲に表したものですから大変わかりやすく親しみやすい音楽です。チェコの最大の河川であるモルダウ川がテーマです。出だしの旋律は、南ドイツの水源からチロチロと水が湧き出すところを、弦をはじく演奏のピチカートで表現して始まり、やがていくつもの水流が集まる壮麗な主旋律へと移行します。この流れはボヘミアの森や草原を通り、村祭りや夜の妖精たちの語らいを伴いながら聖ヨハネの急流を越えて、ついにプラハに至ります。ラストで長調に転調し、そして第1曲目の「高い城」の主旋律を伴いながら、川はプラハを越えて遥かなドイツへと去っていきます。このような情景を曲に表したのが「モルダウ」ということになります。 チャイコフスキーはピアノ協奏曲を3曲残していますが、何といっても第1番が圧倒的に有名です。聴いたら数日は忘れられません。説明を必要としません。 ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界』は交響曲というジャンルの中で最も有名な曲の一つと言えます。ボヘミア民謡風旋律、独特のリズム感、切々とした郷愁の心情など独自の世界があります。誰の心の中にもある故郷への郷愁、子供のころの懐かしい自分、夕暮れ時に遠い山裾に陽が沈み、まわりの風景が黄色からオレンジ色に変わる中で一人遠くを見つめて野原に立つ子供のころの自分を想像する・・・・そのような思いを起こさせる曲です。第2楽章は家路の名前で知られる旋律が出てきます。この曲に彼の弟子が歌詞をつけて発表し大好評を得ました。第4楽章は終局にふさわしく起伏の大きいダイナミックな曲です。 |
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◇ 音楽鑑賞例会 福島音楽堂 「チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団」 ◆スメタナ「モルダウ」 ◆チャイココフスキー「協奏曲第1番」 ◆ドボルザーク「交響曲第9番 新世界より」チェコの逸材 “アルトリヒテル” が 若き天才ピアニスト “ジェヴィツキ”と魅せる垂涎のプログラム |
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