ガバナー補佐訪問 2008年3月19日(水)
 会長あいさつ 会長 鈴木 和夫
 先週の福島東RCとの合同例会は米山奨学生カク・ホウ君の歓送会でもありましたが坂本親睦委員長の巧みな進行で大変楽しい例会となりました。話は変わりますが、今週の22日、23日はいよいよPETSです。昨年私は期待と不安が入り混じった気持ちや、なるようにしかならない、気負わずに自然体で参加しようなどと考えていたような気がします。PETSで会長方針やガバナー方針などが発表されてはじめて次年度の概要が理解できるようになります。今井会長エレクトにはよろしくお願いいたします。

 さて3月も半ばを過ぎ、桜の開花予想を示す桜前線の発表がありましたが、寒さが遅く来た分福島は去年より一週間遅れて4月中旬ごろのようです。明日は春分の日です。この日を境にして夏至まで昼間が徐々に長くなり、夜が短くなっていきます。春分の日は、昭和23年に「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として祝日になりました。

 20日は彼岸の中日でもあります。この中日には真西に日が沈み、真西に沈む太陽は極楽の東門に入ると伝えられ、この太陽を拝むと、浄土の東門を拝むことになり、遠く隔てたところにある極楽浄土に最も近くなる日が彼岸の中日だといわれています。「彼岸」とは仏教用語で向こう岸という意味で、一切の悩みを捨て去って悟りの境地に達することをいいます。また生死の苦しみに迷う現世を「此岸(しがん)」といいます。この日に故人の霊を供養すると、迷わず極楽浄土に成仏できるといわれており、死者の冥福を祈り、仏供養、ぼたもち(秋のお彼岸はおはぎ)、草もち、五目ずし、稲荷ずしなどをお供えしてお墓参りをします。

 日本人は古くから無常観や死生観について考えてきました。平家物語に「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。・・・・」や方丈記には「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまるためしなし。・・・朝(あした)に死に、夕べに生きるるならひ、ただ水の泡にぞ似たりける。・・・」のようにどんな勢いが盛んな者も必ず衰えるものであるという道理と、この世の現象はすべてとどまること無く絶えず変化して行くものであるということを教えています。また、どこかで死ぬ人もあれば生まれる人もいるし、人の繁栄や寿命は永遠に続くことはなく、人の営みは泡のようにはかないものだということを言っています。

 孔子は死について多くを語っていませんが、弟子が死について聞いたとき次のように答えています。「生きている人間さえも扱いかねているのに、鬼神(死者の霊魂)のことなど考えずとも良い。生きることの意味さえ図りかねているのに、死の意味などわかりようが無いではないか」。また、有名な言葉に「朝(あした)に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」がありますが、意味は立派な教えを聞くことができたなら、その日のうちに死んでも悔いはないということです。このように孔子は宗教家ではなく、あくまでも現実主義者、為政論者としての道を究めようとした人でした。このようなものもあります。孔子は川のほとりに立ち、流れを見ながら「人間というものは死んでは生まれ、生まれては死に、まるでこの永遠の流れは川の流れのようだ。人の道も昼夜をわかたず一瞬の休みもない。油断することなく道を究めなければならない」と。

 同じ川の流れを見ても鴨長明と孔子ではこのように違います。
お墓参りをしながら、たまには先祖や家族そして自分の人生を考えるのもいいかもしれません。

 今日は第4回目のガバナー補佐訪問例会です。都先生よろしくお願いいたします。
  ロータリーの友 平成20年2月号 雑誌委員会 委員長長谷川 好美

《 横  組 》
☆1P RI指定記事
ウィルキンソンRI会長メッセージ 「ニーズにあわせてチャレンジを」

☆5P 識字率向上月間に因んで
甲府城北RCのラオスの小学校への図書の贈呈、水道水の確保、教室の増設、給食の実施あづみ野RCのミャンマーに学校建設、河内長野RCのインドのチェンナイに学校建設等、各地のロータリークラブの取り組みが載っております。

☆13P 3/10~16
 世界ローターアクター週間に因んで
 各地区のローターアクターの活動報告が載っております。 

☆18P RI会長エレクトの李東建氏の人となり、そそして「夢をかたちに」の解説、そして活動にかける情熱を語っております。

☆22P 国際協議会に於いて、テーマ「夢をかたちに」が発表されました。
 それをふまえて「水」「識字率向上」「保健と飢餓」という強調事項を継続していくことも発表されました。
  またビルゲイツ財団からの1億ドルのチャレンジ補助金を受け、ロータリーは同額の1億ドルを集めることになりました。
 これから3年間各クラブ毎年1000ドルの寄付を誓約して頂きたいと求めております。

☆34P「地区のたより」 今月は当2530地区の活動報告です。
 福島西RCの「少年野球大会」、だて西RCの「ゲンジボタルの住める川づくり」、白河RCの「里山公園づくり」の取り組み


   《 縦  組 》
◎2P 2500地区大会での女優で声優の大山のぶ代氏
 の記念講演要旨
 「たかが水、されど水」また還っておいでの気持ちを込めて、水の循環の大切さを訴えております。
◎15P ロータリー歌壇  福島RCの梅宮勇造氏の
 短歌が今月も載っております。毎月の投稿素晴らしいことですね。
◎28P 原町RCで32年間続いている「職業奉仕賞」の取り組みの意義が報告されております。当ク
 ラブでも遣ったこと有りますよね。
● 地区管理運営委員会セミナーに出席して 金子 克之会員
 地区管理運営委員会によるセミナ-が平成20年2月23日午後1時から郡山市の磐梯熱海温泉「華の湯」でおこなわれました。
出席者は地区の各単会クラブの会長・幹事、担当委員長等の役員に加え、次期の役員等大勢が参加され、大盛況で行われました。
 但し、温泉旅館に行って温泉に入る時間がなかったのがとても残念でした。
 当日は、当クラブの平井情報委員長による「定款」変更に係るプロジェクタ-を駆使した詳細なご説明ありましたが、今回は、特に阿久津パストガバナ-による地区リ-ダ-シップ・プラン、クラブ・リ-ダ-シップ・プランのお話をご紹介したいと思います。

地区リ-ダ-シップ・プラン(DLP)とは
①DLPはRIにおける地区の運営上の組織である。
②DLPは地区内の全クラブを4~8クラブを1グル-プ(区)として、地域の特殊性を考慮して分割し、1グル-プに一人のガバナ-補佐を任命し、ガバナ-補佐と地区委員会が機能的に連携し、地区レベルかつクラブレベルでロ-タリ-を強化する組織である。
③地区は、DLPの採用によってガバナ-、ガバナ-エレクト、地区研修リ-ダ-、ガバナ-補佐、地区委員会委員長及び委員が「地区指導者チ-ム」を構成し、地区におけるロ-タリ-の組織的指導力を高める。
④DLPは、地区におけるロ-タリ-の指導力研修サイクルをより効果的で、かつ組織的なものにする必要がある。

地区リ-ダ-シップ・プランの一般的な特徴
地区研修リ-ダ-を任命する。
ガバナ-補佐を任命する。
地区委員会の設置並びに地区委員会委員長及び委員を任命する。
指導力の継続性を保証する体制を構築する。
地区リ-ダ-シップ・プランの利点
クラブに対する迅速で要領を得た支援ができる。
地区における充分に研修を受けた指導者のさらに大きな人材源になる。
ロ-タリ-財団の各種プログラムと地区レベルの活動における参加率が向上する
地区のあらゆるレベルで、より充実したコミュニケ-ションとなる。

標準的地区委員会
 研修委員会
 会員増強委員会
 拡大委員会
 奉仕プロジェクト委員会
 広報委員会
 ロ-タリ-財団委員会
 財務委員会
 地区大会委員会
 国際大会推進委員会

クラブリ-ダ-シップ・プラン(CLP)の特徴
CLPは地区リ-ダ-シップ・プラン(DLP)をクラブレベルに拡大したもの。
プランを実行するためにクラブがとるべき手順を示したもの。
リ-ダ-に対する継続性とコンセンサスを育むもの。
地区委員会によって支援を受ける簡素化されたクラブ常任委員会のリストが含まれている。
新しい推奨ロ-タリ-・クラブ細則によって支援される。
義務的なものではない。
新しいクラブまたは苦境にあるクラブに推奨される。

最後に
これらのプランを前向きにとらえ、クラブ活動がマンネリ化したり、会員の減少や活動等が低調なクラブには、この際ぜひ、クラブ理事、委員会構成や活動内容を見直し、より活発なクラブになるための1つの契機にしてほしい。
慌てることなく、時間をかけて全会員参加の下でクラブの懇親会を開催し、クラブに相応しいクラブ細則の採用を進めたい。  
  スピ-チ 県北第一区 ガバナ-補佐 都 通彦
皆様こんにちは、
本日の鈴木会長様のご挨拶の中で、道についてのお話を頂き、感銘を受けました。
私の名前も「みち」と言いますが、道路の「道」でなくて、通信の「通」と書きますことから、みんなに天下の大道ではなくてただの通路だと言われ続けたこともありまして、少なからずも違和感を抱いておりました。そこで私は「通路良く大道に通ず」と主張したものでした。
 本日の鈴木会長のお話を聞きながら、懐かしく昔を思い出しておりました。
 さて、日本では太古の昔から文字があり、中国から入ってきた漢字と日本のカナ文字が組み合わされ、とても内容が豊富になりました。
とある発展途上国で学会が行われたとき、この発展途上国では、この先進知識を自国民のためにうまく翻訳するのに言葉がないとのことでございました。
 日本では漢字を自在に組み合わせたり、カナのままで表示したりで、この点ではなんの支障はないとのことでした。これも教育の偉大さなのでしょう。
目を世界に向けますと読み書きができない人は全世界で10億人おり、うち25%は15歳以上とのことであります。また、この中でも75%は女性と聞いております。
 私は、今すぐにでも現地で寺子屋を開いてやりたいと思いますが、そう簡単ではありませんので、ロ-タリ-財団に貢献する意外にないと考えております。
 次に4つのテストについてお話したいと思います。

  真実かどうか
  みんなに公平か
  好意と友情を深めるか
  みんなのためになるかどうか

 これは当初、商取引上の準則として作られました。1932年にアメリカのアルミニュウム工場が倒産の危機に直面したとき、ロバ-ト・テ-ラ-という者が再建を委託され、彼が考案したこの4つのテストに従って行動し仕事した結果、この工場が5年で再建したそうでございます。
 1954年に彼がRIの会長に就任した際、一般の倫理上の基本として採用したとのことでごさいます。
最後に、我々はこの4つのテストに従って進むべきと考えておりますが、これも1つの道であります。
 皆様も健康に留意されて社会のために貢献して頂きたいと思います。つたない話ではございましたが、今日は有難うございました。
  奨学金制度について 長澤 祐嗣会員(福島東RC)
 私、福島東ロータリークラブの長澤と申します。高校生の奨学生が入学する福島県立橘高等学校のPTA会長をしておりまして、間もなく3月いっぱいでその役職を終了しますが、学校のこともよく把握しているということで、会長のほうからカウンセラーを仰せつかりました。
 私は、福島県立橘高等学校のPTA会長と同時に福島県高等学校PTA連合会長もしておりますので、その立場で一言お話をさせて頂きたいと思います.先日、県教育委員会にいって調べてきましたところ、県内平均で約7.8%の生徒が授業料を免除されているそうです。そのうち約1%が休学や留学により学校に通学していないために免除されているもので、6.8%は親が生活保護を受けている等の経済的な理由によるものです。福島市内には、約5,000名の高校生がいるそうなので、約350名がそのような立場にあると考えられます。
 そういった家庭では授業料は免除されるのですが、PTA会費や授業以外で取り組んでいる事業に関しての経費は経済的な負担となります。成績優秀であっても、そういう経費が負担できなくて肩身の狭い思いをさせるのは残念です。ですから、福島東ロータリークラブでは、このような奨学金制度をスタートさせましたが、たった一つのクラブでは限界がありますので、福島中央ロータリークラブを初め福島市のロータリークラブ、県内のすべてのロータリークラブが高校生の奨学制度にご理解、ご協力を頂ければ大変うれしく思います。