「ゲストスピーチ」2008年4月16日
 会長あいさつ 会長 鈴木 和夫

 はじめに皆さんにお詫びをしなければなりません。今日はゲストスピーチとしてNPO法人「ルワンダの教育を考える会」の副理事長カンベガ・マリールイズさんのお話を予定していましたが、昨日の夕方に、現在ルワンダにいて飛行機の手配ができないために帰国が遅れているとの連絡が入りました。そのようなことで急遽、理事長である高橋啓子会員にピンチヒッターをお願いいたしました。準備不足の点あるかもしれませんが、ロータリーの寛容の精神でご理解願えればと思います。

 4月は年度の始まりで公私共に忙しい月であります。会員の皆さんも家族や社員の転勤、入学式、入社式そして決算の準備など、そのような行事をこなしながらロータリー活動を行っていると思います。

 今年度も残り2ヶ月余りとなりましたが地区や他クラブから参加要請や出席要請が次から次と届いています。皆さんに協力していただくことがたくさんあります。4月だけでもライラ研修会、ロータリー交流会、第一区のゴルフ大会が予定されています。重ねがさねのご協力をお願いいたします。

 さて皆さんご存知のようにロータリアンには3大義務があります。会費の納入、例会出席、そしてロータリー雑誌の講読です。
 そしてこの4月は「ロータリー雑誌月間」になっています。世界各国には日本の「ロータリーの友」のような地域雑誌が31種と機関雑誌「THE ROTARIAN」をあわせて32種類の雑誌があります。雑誌月間の目的はロータリー雑誌に対する会員の認識を深め、それによってロータリーの情報の普及を図ることにあります。

 2004年版手続要覧クラブ細則第8条(e)には雑誌委員会について次のように書かれています。「この委員会は、ロータリアン誌に対する読者の関心を喚起し、雑誌月間を主催し、クラブの例会プログラムにおいて毎月雑誌の簡単な紹介を手配し、新会員の教化に雑誌を利用することを奨励し、ロータリアンでない購読者に雑誌を贈呈し、図書館、病院、学校、その他の図書閲覧室のために・・・・・、その他あらゆる方法によって雑誌を本クラブ会員およびロータリアン以外の人々に役立てるものとする」とあります。私達のクラブは毎月雑誌委員会が例会の中で主なところを紹介しています。また今年度は桜の聖母学園に毎月1冊贈呈してロータリー活動などについて理解をしていただいています。

 雑誌「ロータリーの友」からいろいろな情報を受信することも大切ですが、「友」に情報を発信することも大切なことです。昨年の4月号に「あなたの原稿や写真が雑誌に掲載されるちょっとしたコツ」という記事があります。写真は「生き生きとした写真」ですが、単なる記念写真や集合写真ではだめで、「そこに写っている人よりもそのとき何が行われていたのか、その情景が一目でわかるような写真」、「活動全体を一枚の写真で表現できるもの」だそうです。原稿は「大勢の人々に何かを伝えるには、自分の言いたいことを書くのではなく、相手が知りたいと思うことや知って役に立つのは何なのかをよく考えてかくこと」が大切であり、記事には料理と同じように旬があるとのことです。このようなことを踏まえて、みなさんも「ロータリーの友」に投稿されてはいかがでしょうか。また4月のガバナー月信には「雑誌月間」に因んで牧ガバナーの含蓄に富んだお話が載っていますので是非読んでいただきたいと思います。

 冒頭にマリールイズさんの活動についてお話しましたが、8年前の11代高橋会長のときにゲストスピーカーとして祖国ルワンダに学校を建設したいという熱い想いを語っていただきました。それから月日が過ぎて昨年の暮れに読売新聞の福島版に「ルワンダの学校支援・子供たちの成長を見て」という記事が大きく掲載され、8年経って小学校を始めて卒業する子供たちのことが紹介されていました。マリールイズさん本人から最近の活動状況や喜び・苦心談などのお話しを聞ければと思っていましたが、致し方ありません。高橋先生には急なことで申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
 福島中央ロータリークラブからNPO法人「ルワンダの教育を考える会」に活動資金の一助になればと思い金5万円を寄付いたします。
  ロータリーの友 平成20年4月号   雑誌委員会 委員長 長谷川 好美

《 横  組 》
☆ 1P RI指定記事 ウィルキンソンRI会長メッセージ
私たちの前に横たわる課題

☆ 5P「ロータリーの友」を含め23の言語による32の地域雑誌が発行されております。その中の5つの雑誌が紹介されてます。

☆12P「読んでいますか?」と座談会で呼びかけております。座談会の最後には、皆一様にこれからは、きちんと読みます。と、結んでいます。

☆17P「ロータリーの友」の歩み  創刊は1953年(昭28)1月号で、55年間にも為るそうです。50年目には、ホームページが開設され印刷本と共存・棲み分けをして、より早く、より幅広く、より便利に情報を届ける努力をしています。

☆20P 新しい科学技術を使ってコミュニケーションをするサンドラ・スワンソンRCの紹介が載ってます。能率の向上、新会員への魅力づくり、経費の削減を目指して、ブログ、テレビ会議、RSSフィードといった革新的な方法を使っています。

☆26P ビル・ゲイツ財団の1億ドルのチャレンジ補助金について、質疑応答形式で解説しています。解りやすいですね。

☆29P 2008-09年度のRI会長に会えるチャンス7月7日東京で会員増強の為の会議があります。

   《 縦  組 》

◎ 2P 2830地区大会での野球解説者・太田幸司氏の講演要旨・氏は1969年夏の甲子園で、松山商を相手に延長18回を投げ抜いた準優勝投手です。目標を持ち、夢にたどり着くためには、まず現実一日一日をどうステップアップしていくかであり失敗は格好悪い事ではなく、失敗を乗り越えるのが格好いい人生だ、と締め括っています。

◎19P 福島西RCの河野会員 全国47都道府県へのメーキャップを達成し、「研鑽と出会いを求めて・・・100クラブメーキャップ達成!」の本を自費出版したとの事。頭が下がりますね。
●  NPO法人「ルワンダの教育を考える会」   理事長 高橋啓子

 今日は、昨日には帰国することになっていたマリールイズがスピーチする予定だったのですが、飛行機の都合で今日の夕方に帰国となってしまったようです。そこで急遽私がお話をさせて頂くことになりました。私とマリールイズが出会ったのは、1993年に青年海外協力隊の研修生として彼女が来日し、文化学園にて洋裁の研修を受けたのが最初でした。その後彼女はルワンダに帰国したのですが直後に内戦が勃発し、彼女は家族と一緒に必死の思いで日本の研修生当時の友人の尽力で再来日を果たすことができました。その後桜の聖母短期大学で聴講生として学び、2000年に「ルワンダの教育を考える会」を設立し、ルワンダでの学校建設などの教育支援を中心に活動を続けています。私はまだ訪問したことはありませんが、日本からも何人もの方がルワンダを訪れ、その現状を目の当たりにしています。農村部では毎日の水汲みは子供たちの仕事で、バケツを持って1日何回も水汲み場を往復しなければなりません。町に行けば多くの子供たちは物売りをしています。そんな現状を改善するためにも小学校を造り、貧しい子供たちにも学ぶ機会を与え大人になるための自立支援をしています。
次はぜひマリールイズ本人から皆さんにお話をさせて頂きたいと思います。