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2017年7月19日  県北第一分区ガバナー補佐訪問①

会長あいさつ                           会長 梅津 寿光
 先程、例会に先立ち行われた、臨時理事会において、前年度の決算及び今年度の予算が無事承認されました。今年度も、なかなか厳しい財政事情でありますが、予定している事業は、しっかりやり遂げていきたいと思っております。
 さて、本日は、第2530地区県北第一分区、渡辺浩子ガバナー補佐をお迎えしての例会であります。渡辺ガバナー補佐、伊藤幹事、松本幹事ようこそ、福島中央ロータリークラブへ!心より歓迎申し上げます。そして、今年度、地区とクラブのパイプ役として、私どもをご指導いただきます様お願い致します。
これまでも何回か申し上げておりますが、今年度の鈴木邦典地区ガバナーは、「ロータリーの公共イメージの向上」という処に最も力を入れておられます。
これまでの会長幹事会においても、ガバナー補佐から、その方針について色々お聞きしておりますが、今後、更に具体的なアクションプランが示されてくるものと思います。
その際は、当クラブもしっかり対応して、協力して参りたいと思います。
さて先日、佐藤龍史社会奉仕委員長と、会長、幹事で、「福島市こども未来部・こども政策課・こども発達支援センター」に出向き、今年度の当クラブの大きな社会奉仕事業の一つである、空気清浄機の贈呈に関わる打ち合わせをしてまいりました。その結果、贈呈日は、8月9日(水)例会後14時30分からという事に決定しました。
この子供発達支援センターとは、0歳~18歳未満のお子さんを対象とした医療型発達支援施設です。身体や精神の発達が心配なお子様や障がいを持つお子さんに、医療と連携しながら、一人一人に治療や成長を促す訓練をしています。
この施設、目立つことなくひっそりと保健所北側に建っております。建物は老朽化しており、衛生上の心配もあり、ぜひとも、インフルエンザの流行前にという事で、今回の贈呈となりました。
この加湿付の空気清浄機の贈呈は、職員の方も、大変、待ち望んでいたものであり、喜んでおられました。
今回、佐藤龍史社会奉仕委員長に現場の方との打ち合わせをお願いし、床面積を考慮した結果、3台の贈呈となりました。センターに通う多くのお子さんたちも心待ちにしていることと思います。
そして、今回の事業が、先程申し上げた「ロータリーの公共イメージの向上」という点でも、大いに役立つところかと思っております。
どうぞ、ご都合のつく方は、多くの出席をお願い致します。
以上で本日の、会長挨拶と致します。渡辺浩子ガバナー補佐、本日のスピーチ、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

ごあいさつ                   県北第一分区ガバナー補佐 渡辺 浩子

 今年度ガバナー補佐を拝命しました渡辺浩子です。所属は福島21RC。職業はグラフィックデザイナーで広告制作会社を営んで26年目となります。また、イベントによる街づくりを企画運営するNPOの代表理事をしております。多数の市民が参加できるイベントなど福島に新しい風が吹くような催しを10数年にわたり開催しております。
梅津会長、今野幹事のもと、あらためまして新年度スタートおめでとうございます。また、急遽2年連続でガバナーを輩出されるクラブとして、梅津会長率いるクラブはもちろん、会員の皆さんにとっても大きな変化や局面を迎えることも少なくない今年度ではないかとお察し申し上げます。第一分区として少しでもクラブ運営がいい形に進みますよう精一杯務めさせていただきたいと思います。
今年度RIテーマ「ロータリー:変化をもたらす」についてイアンH.Sライズリー会長はこのように語っています。
~「ロータリーとは何ですか」という問いに、私たちは「ロータリー:変化をもたらす」というテーマで答えます。奉仕を通じて人びとの人生に変化をもたらせると信じているからです。私たちはその活動が、人数が多かろうが少なかろうが、誰かの人生をより良くしているのだと知っています。~
今年のテーマの真髄は「誰かの人生をより良くすること」であるとあらためて感じるお話です。
福島中央RC様におきましては長きにわたり「誰かの人生をより良く」されておられることにあらためまして敬意を表します。ローターアクトクラブを提唱され、米山記念奨学生の世話クラブもなさって、少年サッカー大会やバレーボール大会の開催など未来を拓く青少年への奉仕活動を惜しみなく永く継続されていることは決して簡単なことではないと思いますし、またその活動によってどれだけの若者へ夢や可能性を与えたのだろうと感銘を受ける次第です。
さて、RIのテーマを受け、当地区鈴木邦典ガバナーは6つの活動目標を掲げています。
その中で「公共イメージと認知度の向上」を特に強化したいとおっしゃっています。
具体的には4月7日の「インターシティミーティング」を外へ向けてのイメージUPをテーマとし、外へ向けて発信さらに外部の人も参加いただけるいままでにないオープンな内容を考えています。連続でガバナーを輩出する分区としても、一般の方々にロータリーを理解して共に地域に生きる団体としてのロータリーをアピールし、全体で盛り上げていきたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、これぞ公共イメージ向上の目標にふさわしいひとつのトピックスをご紹介します。
この夏当地区から一人の高校生が1年間のロータリー交換学生としてメキシコに旅立ちます。彼は県立盲学校の生徒です。弱視というハンディキャップを持っています。このチャレンジは県内では初、そして日本でも世界でもあまり例のない素晴らしいことです。彼がこのチャレンジを決意するまでたくさんの物語がありました。
きっかけは6年前の東日本大震災に遡ります。当時全国や世界から子供たちを癒す招待プロジェクトが当地区にも多く寄せられました。私は地区青少年交換委員会でしたのでおのずとそのプロジェクトの窓口的な役割になっておりました。そんな中、千葉・勝浦RC様から「震災遺児を2泊3日で勝浦の海に招待したい」との申し出がありました。その当時私は友人で盲学校の教師をしているロータリアンでもある鈴木先生から「障害を持っている子どもたちは、受入側も大変なので招待プログラムの対象外になってしまうのです」というお話を聞いており心に引っかかっておりました。だめもとで勝浦RCの実行委員長にその実情を話し、お願いをしてみました。すぐに理事会にかけていただいて、ご快諾をいただきました。「保護者も兄妹もみんなで一家でおいで」と言っていただきました。福島21RCを窓口に10家族がバス旅行で勝浦へ。様々な体験をさせていただき、生徒たちと保護者の人生を変えた2泊3日だったと感想をいただきました。ここからさらにロータリーの支援で盲学校の生徒たちは大きなチャレンジを続けます。
2014年 フランスのRCから招待 全盲の高校生が普通高校の生徒と参加 フランス各地に滞在。2015年 ハワイのRCからホームステイの招待 盲学校から7名の参加 2016年 同じくハワイでのホームステイ。外の世界を感じ新しい風を受け人と出会い、意識が変わっていきます。全員がロータリーのプロジェクトに参加後驚くほど前向きに変化し、夢や目標を明確に持ち始めたと鈴木先生は言います。 
この度、1年間の留学を決意した彼もその一人です。1年間かけて心配する学校や両親と話し合い、彼やロータリアンの熱意は校長や両親を変えていきました。
これこそ「変化をもたらす」そして誰かの人生をより良くしたロータリーモーメントではないでしょうか。若者の希望は未来を照らす光そのものです。ぜひ彼のチャレンジに拍手をおくり、今後もこのような青少年がたくさんあらわれるよう応援をお願いいたします。
福島中央ロータリークラブ様のクラブテーマ「奉仕の心で、さわやかな風を起こし、人の輪を広げよう!」において、さわやかな風というのはつまり行動することで起きる良い変化だと理解しますし、人の輪の広がりは誰かの人生を良くすることの第一歩だと感じます。梅津会長の、行動することを基本としたテーマ、そして貴クラブ創立当初から脈々と受け継がれ実践されてきた「エンジョイロータリー」というスローガンに、どんな局面をも乗り越える中央RCの強くてしなやかなスピリッツを感じます。中央RC様におかれましては、平井ガバナーエレクト、芳賀ガバナーノミニーのホームとして激動の数年間になられることと思い図られますが、そんな時こそ貴クラブの「エンジョイロータリー」の精神にのっとり、私もガバナー補佐として、優秀な二人の分区幹事と共に第一分区に少しでも良い風が吹くように、中央RC様の活動が円滑に進むよう微力ながら架け橋になれますよう誠意をもって務めさせていただきますことをお誓いしてスピーチを閉じます。1年間どうぞよろしくお願いいたします。ご清聴ありがとうございました。


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