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ロータリークラブ会員は地域のボランティアとして、助けを必要としている人々を支援しています。

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2017年9月27日 菅野芳美会員 新会員スピーチ

会長あいさつ                           会長 梅津 寿光
 皆様こんにちは!
 この9月は「ロータリーの友月間」でもあります。そこで本日は、今更、聞けない「ロータリーの友」についてのお話を致します。
 勿論「ロータリーの友」は日本独自の雑誌で、ロータリーの友月間も日本にしかありません。この雑誌は、RIの機関誌でありますので、私達、ロータリアンは購読する義務があります。しかし、この「ロータリーの友」は最初から、RIの機関誌として認められていた訳ではありません。
アメリカの国際ロータリー本部で編集、発行しているRIの機関誌は「The Rotarian」と言います。しばらくの間RIの機関紙はこれのみでした。ロータリーの会員は、機関誌の購読を義務付けられていますので、世界の全会員は、この英語で書かれている「The Rotarian」を購読していたことになります。
つまり、RIの重要な事項は、基本的に、全て英語で伝達されていたという事になります。そういえば、東京ロータリークラブはその発足当時、入会条件の一つに英語が話せる事としておりました。例会は全て英語で行われていたと言います。それは、この辺りが理由かなと個人的に思った次第です。
さて、日本での「ロータリーの友」の歴史は、1953年1月の創刊に始まります。そのきっかけは、それまで日本のロータリークラブが1つの地区であったのが、東日本と西日本の2つの地区に分かれることなり、そのさびしい気持ちと、これからも連絡を密にするために、共通の雑誌を作ろうという事で創刊されたようです。ちなみに「ロータリーの友」のネーミングは「主婦の友」からヒントを得ています。最初は全て横書きでしたが、その後、俳句、短歌の欄が始まり、使い勝手を考え縦書きも取り上げられたそうです。
その後、RIは定款を改正し、公式地域雑誌についての規定を設けます。日本の「ロータリーの友」も1979年に1年間の試験期間を経て、1980年、めでたく、国際ロータリーからRIの機関誌として公式に認められます。これにより、日本のロータリーは英語の「The Rotarian」を読まなくても、会員としての義務を果たす事ができ、様々なRIの情報を日本語で得ることが可能になりました。今世界には、このロータリーの友のような、地域雑誌が31誌あり、それぞれの言語で発行されております。
ロータリーの正式な機関誌には、毎月RIで指定する記事が必ず掲載されますから、世界中のロータリアンは、それぞれの国と言語で、同じ記事を同時に目にするという事になります。
この「ロータリーの友」ですが、読まれざるベストセラーと揶揄されたりします。
ロータリーの友事務局は次のように述べております。「友」の面白い、面白くないと言う発言の中には、ロータリーの雑誌としての「友」が願っている事とは、違う部分で議論されている傾向があります。ロータリアン活動の視点からの面白さの有無を願っており、それ故、ゴシップや漫画、歴史小説は連載していません。「ロータリアンとしてどうか」を優先させており、各人の私的興味を満足することが、この機関誌の発行目的ではありません。
考えてみると当たり前のことで、ロータリー情報が満載してあるこの雑誌は、ロータリーに興味のない人には面白くないのは当然です。一方、様々な情報のほか、ロータリアン同士が議論したり、交流する場もあり、ロータリーに興味のある人には、この上なく貴重な雑誌の存在という事になります。
また、この「ロータリーの友」の定価は、本体200円です。これは、1975年より42年間同じ価格を維持しております。しかも会員は、送料込みです。勿論ロータリーの会費で補っているわけですが、広告収入で成り立っている部分もあり、発行元の事務局の努力も称賛すべきかと思います。
以上が、今更聞けない「ロータリーの友」の話でありました。
尚、2013年の規定審議会で、地域雑誌の電子版も認められ、現在は「ロータリーの友」の電子版も発行されております。今後更に、身近に触れ合う事ができるようになりましたので、皆様、是非開いてみて頂ければと思います。以上で会長挨拶を終わります。
新会員スピーチ                           菅野 芳美会員
 私は現在事業局に所属しており、会社の事業・イベントなどを仕切っています。弊社の主催・共催事業は年間150件強で、後援申請は2000件以上となっています。その中でも独自主催している主な物は、スポーツイベントは「トライアスロン大会」4大会ありますが、その中でもうつくしまトライアスロンinあいづは、東北では一番大きな大会で人気があります。(オリンピックディスタンス、スイム1.5㌔バイク40㌔ラン10㌔計51.5㌔、ロング、スイム3.8㌔バイク180㌔ラン42.195㌔計約226㌔)
 サッカーはU-10からO-60まで主催しているのでほとんどの年齢層をカバーしています。その中でも高校生対象のF1・F2リーグは年間を通して心身ともにレベルアップを図っています。ウオーキング大会は「みずウオーク5大会」を主に年間10大会以上開催しておりウオーキングの民友と言われているほどです。会津で開催している「あいづ新米ウオーク」は参加賞で会津産新米コシヒカリ1㌔、新米おにぎり2個、豚汁の振る舞いなどがありとても人気のあるウオークです。
 文化的事業は「コンサート」や「作文コンクール」「文化講演会」「絵画展」また、「サブカルチャー」など多彩な事業を行っております。
 今日皆さんにお配りしました「維新再考」の第2弾直木賞作家の中村彰彦さんの7回シリーズをまとめた物です。この連載は来年が戊辰戦争勃発から150年に当たる年で、日本はこの内戦が象徴する歴史の転換期「明治維新」によって近代国家へと大きく踏み出しました。ただ同時に「官軍と賊軍」「勝者と敗者」がつくり出されました。そのため近代史では、勝者の視点から明治維新の「正義」が語られ、汚名を着て故郷を追われた人々が顧みられることは少ないですが、敗者の「正義」なかったのだろうか。新政府と対峙し奥羽越列藩同盟をつくった東北、福島の視点から、薩長史観ではなく明治維新を再考するために連載しています。福島の藩士はすばらしく、良いところがたくさんありましたが、どこが悪かったのかなども検証し見直すべき点も多々あったと思われます。
 第1弾は作家の半藤一利さん7回、第3弾は国際日本文化研究センター准教授で作家の磯田道史さん3回、現在は大阪学院大学教授の森田健司さんに登場して頂いています。今後とも楽しみにしていてください。
また、別に新しく連載が始まったのが「健康長寿」福島の挑戦です。県民の男女とも心筋梗塞による死亡率は全国ワーストワンで、高血圧や肥満の指数も最低クラスです。震災と原発事故以降、男女とも健康寿命の悪化が目立つため福島民友新聞社は県民の命と健康を守るためのキャンペーンを展開しています。
 県民の健康指標は「子ども3歳児1人平均虫歯数全国ワースト1位」「糖尿病全国ワースト6位」「メタボ該当者全国ワースト2位」「高血圧ワースト8位」「脳梗塞が多い男性ワースト7位・女性ワースト5位」と全体的に悪い状況です。
 県は昨年度から、県民運動のテーマに「健康」を掲げ「職」「運動」「社会参加」の3本柱を軸とした取り組みを進めています。「食」では野菜摂取量が少なく塩分過多の食生活を改善するため、地元スーパーなどと連携したキャンペーンを展開しています。
 「運動」ではスマートフォン向けアプリ「健民アプリ」を使った運動の推奨や、歩きやすい靴で勤務する「ウオークビズ」を啓発しています。
 「社会参加」では、社員の健康づくりを進める「健康経営」を担う企業を増やすため、企業や商工関係団体などによるネットワーク組織を構築しています。
 民友事業局では、先ほど話をしました県内ウオーキング大会で健民アプリを使って歩いて頂くようにしています。健康作りに取り組むとポイントがたまり、協力店で特典が受けられる仕組みです。皆さんも弊社のウオーキング大会に参加されポイントを貯めてみてはいかがでしょうか?
 最近の運動を好む人達は苦しい競技ほど人気があり、トライアスロンはもちろん自転車のヒルクライムなどは坂道を上る競技で、信じられないほどのタイムで坂道を上っていきます(健康のためなら死んでも良いみたいに感じます)。私たちは、無理をしない健康づくりをしていきましょう。
 弊社事業・販売・広告など今後とも宜しくお願いいたします。また、福島中央ロータリークラブ会員としてがんばっていく所存ですので、重ねてお願いいたします。本日はありがとうございました。

米山記念奨学会委員会セミナーに参加して R財団・米山委員会    委員長 渡邊 英世

 ガバナーの挨拶に始まりセミナーは開会した。当日の参加者は約138名であった。
 始めに地区委員、委員会委員、講師、学友の紹介がありセミナーが始まった。委員長の石黒秀司より「米山記念奨学事業の源流と発展」の話が約25分あり、その内容は1967年(昭和42年)ロータリー米山記念奨学会設立、今年50周年に当たる記念の年でもある、米山奨学事業は、米山梅吉さんの精神的遺産ともいえる、米山梅吉さんの遺徳を偲んで始められた米山奨学事業の精神的原点とは何か?
 1868年(明治元年)2月4日、大和・高取藩の家中和田竹造の三男として生まれ、わずか5歳で米山家の婿養子となることを約束、その後東京から伝えられる中央の激しい動きに刺激されて、青雲の志を抱いて東京で4年、20歳の時に単身アメリカに行く。東京での苦学、アメリカ留学の苦労というのも、後の留学生援助というものに連ねた背景になっている。
 その後帰国、三井銀行に入行し、資本家階級の一員として東京RCを創設。 
 1920年(大正9年)10月、会員25名にてスタートする。
 米山は、自分が学生時代に大変な苦労があったので今の米山記念奨学を設立した。
 また、米山親善大使 于 咏(ウエイ)(中国人元米山奨学生)の体験報告が35分ほどありました。大使のプロフィールは、中国・天津生まれ 1996年9月~1998年3月愛知淑徳大学留学生別科 1998年4月~2008年3月名古屋大学大学院心理学博士 2005年4月~2007年3月米山奨学生 名古屋中RC 2014年5月~現在愛知ロータリーEクラブ創立会員 2015年7月~2018年6月まで第2代目米山親善大使。
 日本へ留学して右も左も何も分からないとき、大変お世話になったのがロータリーの人たちとまた、米山奨学生になれたことで、大学、私生活の上でもバックアップされていることで、私自身大きな安心が得られたことにより日本に留まることができたと思うとのこと、日本に留学してくる外国人は日本に来たくて来ております。それを何とか助けてあげるのが私たちロータリアンだと思います。
 米山財団がいかに学生にとっては大事かがよく分かりました。日本でロータリーにかかわった学生達は、一生日本のことは忘れないと思います。
 パネルディスカッションでは、4名の元の米山奨学生が今までのことをスピーチしてくれました。4名の共通点は次の通りでした。
①全員が日本にきてバイトをして辛かった、寂しかった、でもロータリーの人たちと会えてよかった。一生忘れない。
②感謝の気持ちをもって恩返しする。国に帰ったら日本の懸け橋になる。
③奨学金 月140,000円 月間140時間の自由時間がもらえるようになった。
④ロータリークラブが何をしているのか分かった。
 以上ですが、1人はロータリアンになりました。(小名浜ロータリークラブ)
 米山梅吉の夢は将来の日本の生きる道は平和しかない、また日本の平和は肌で感じてもらうしかない、奨学生によって日本の国、ロータリーをわかってもらうことでしょう。私も今回のセミナーを通じて、財団・米山をよく勉強していきます。
 2016年6月30日現在の個人寄付の平均(中央RC)は30,303円、合計1,571,000円でした。
 全国のRC個人平均寄付額上位20クラブの1位は名古屋南1,806,705円、20位は川口南48,286円でした。当クラブも今年は20位の中にもう少しで入れます。一人49,000円(2,500,000円)です。よろしくお願い致します。
 以上でセミナーの話は終わります。ご清聴ありがとうございました。


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